しょう/Sho Tandai 丹代翔

丹代 翔 ✕ 地方創生ユニオン

 
コメント

〘自己紹介〙 本職として福祉福祉関係の仕事に従事しながら、日常写真家として活動しています。写真歴は5年になりました。撮影ジャンルは「家族写真」です。写真の特徴としては、撮影地の空気感や懐かしさを感じることができるような作風を意識しています。「無理なく楽しく子どもを撮れるように」という思いから、県内出張講座を実施したり、SNSでは味わうことのできないリアルな写真の楽しさを感じることを目的とした「僕らの写真展」というフォトサークルの運営にも携わっています。
〘在住地の魅力〙 私が住む福井県は自然を満喫できるスポットをはじめ、「メガネの街」や「恐竜の街」など特徴的なテーマを掲げている魅力的な観光スポットが各市町に点在しています。目的地にたどり着くまで車で30分以上はかかってしまいますが、景観の素晴らしさから、この車内の時間も子どもたちにとってはちょっとした冒険のように感じられるようです。また、公園が他県に比べて多い印象があり、ユニークな遊具も多いので、それも子連れには嬉しいポイントです。
〘地域活性化の為にやってみたいこと〙 これまで福井県内の様々な地域を訪れ、それぞれの地域の良さを写真に収めてきました。この活動を通して、歴史ある文化財や伝統芸能を次世代へ繋いでいこうと奮闘される団体の方々や、長年草むしりのボランティアを自主的にされている老夫婦、戦後長きに渡り駄菓子屋を経営する98歳のおばあちゃんなど、様々な「想い」を持った人々と交流を深めてきました。そのたびに「つながり」の大切さを感じています。福祉人であり、2児の父であり、写真家でもある私ができること、それは「写真」というツールを通して、今の時代に生きる人々の「想い」や、現代失われつつある「つながり」の大切さを、繋ぎ、伝えることだと思っています。地域の方々とのふれあいと通して、そのような活動がしたいと考えています。