代表が地方行政機関の「広報戦略アドバイザー」に就任しました。
福井県あわら市「広報戦略アドバイザー」に地方創生ユニオン代表の三輪武寛氏が就任 ― 北陸新幹線 芦原温泉駅の開業を契機に、あわらの魅力を全国へ発信
福井県あわら市は、市の広報に「変化を起こす」ための戦略や環境づくり、職員の育成など、あわら市の課題解決を図るため、地方創生ユニオン(and marks株式会社)の代表である三輪武寛氏を広報戦略アドバイザーとして迎えました。2024年3月の北陸新幹線芦原温泉駅開業を契機に、あわら市は地域全体の魅力を市内外に積極的に発信する計画を進めています。
三輪氏は、KDDI グループ(mediba社) に2016年度新卒入社。会員数1,000万人以上のauサービスの企画・運営・開発ディレクションに加えて、新規事業の立ち上げに従事。2019 年に独立し、and marks社を設立しました。「地方創生ユニオン」を立ち上げ、「その地域に貢献したい人の力になりたい」というコンセプトのもと、2,000名を超える"地域に貢献したい"発信力のある仲間と密に連携し、多様な地方企業や自治体での広報やプロモーションに携わられてきました。これまでの豊富な経験や人脈、ノウハウを活かし、「広報戦略アドバイザー」として、市の広報に「変化を起こす」ための戦略や環境づくり、職員の育成など、あわら市の課題解決に協力していただきます。
"発信型"の委嘱状交付式を実施
地方創生ユニオンと連携し、総フォロワー数60万人を超える福井県出身のインフルエンサーが来庁し、委嘱状交付式に出席しました。その様子とあわら市の魅力をInstagramで発信していただきました。
tomosakiさん
■ご紹介
県内や関東で活躍されているフォトグラファーで、福井の景色を背景に人物撮影や観光地の撮影を行い、フォロワーに福井の魅力を発信されています。
■発信コメント
他県から人をお呼びして新しい風をふかせる!!というあわら市のスタイルもめっちゃ好きだし、
三輪さんのアイデア力と機動力が好きなので今後どうなっていくか楽しみすぎる。
既に色んなことが始まりそうなのでめちゃくちゃワクワクしてます。
成瀬亜未さん
■ご紹介
女優やモデルとして数々の賞を受賞され、映画や写真展を通じて福井の魅力を発信されています。また、元福井商業JETSのメンバーとしての経験を活かし、CMやミュージックビデオでダンスパフォーマンスも披露されています。
■発信コメント
福井でお仕事をよく一緒にしてくださっている、地方創生ユニオンの三輪さんがなんと、あわら市の広報戦略アドバイザーに就任いたしました!
福井県出身の女優として、地方創生ユニオンの連携メンバーとして、ご招待いただいたきました!
市長や副市長そして職員の皆様にご挨拶させていただいたのですが、本当に皆さんとても温かく優しく、気さくな方で、この様な素敵な方達と働けるあわら市役所さんはとてもいい職場だなと思いました。
笑顔が絶えない素敵な時間でした。本当にありがとうございました。
あわら市は本当にたくさんの素晴らしいスポットがあります。私も今回帰省して、すぐ、あわら市にある『北潟湖』へ行って自然のエネルギーをチャージしてきました。
素敵な所がたくさんあるのでもっともっとたくさんの方々に知って頂きたい。という想いが今回の帰省でさらに爆発したので、あわら市の発展に福井の発展にこれから貢献していきたいと思っております。
3/16北陸新幹線開業しました。皆さんはもう乗りましたか?3時間弱で東京から福井まで行ける様になりました!本当にあっという間です。皆さんもぜひ福井に足を運んでみてくださいね!
あずりなさん
■ご紹介
女優やモデルとして活動されており、今年の3月には、総勢36名のカメラマンによる写真展が渋谷のギャラリーで3フロアにわたり開催され、福井の魅力が伝わる写真が多くの方にご覧いただく機会となりました。
■発信コメント
お仕事でお世話になっている、『地方創生ユニオン』の三輪さんがあわら市の広報戦略アドバイザーに就任され、あずりなも福井県出身の女優・モデルとして地方創生ユニオンの連携メンバーとしてご招待いただきました。あわら市長や副市長とご挨拶させていただきました。
私自身は故郷の福井を出て15年が立ちました。地元を離れてより一層、福井県の素晴らしさを痛感する日々です。
2024年3月16日には、新幹線も開業。
あわら市は温泉街や海、湖、素晴らしいスポットがたくさんあります。
これからも魅力をお伝えできるお手伝いをさせていただけたら嬉しいです。
想い・きっかけ
なぜ、“人をつなぐ、地方創生”をやるのか。
地方創生ユニオンで人をつなぐ。
オンラインとオフライン、そのどちらも使って、
その地域のために何かやりたいと思っている人を
“楽しそうだ”という企画でつないでいくことで、
さまざまなハードルを越えていくことができます。
全国には多くの、その地域が好きだから役に立ちたい、
育ててもらった恩返しをしたいと思っている人がいます。
地方創生ユニオンは地域と人をつなぎ、
地方をもっとおもしろくしていきたいと考えています。
それぞれの地域のパワーは、
その地域を想う人のパワーで想像を超えていく。
それを、私たちは知っているからです。
きっかけは、コロナ禍のマスクづくり。
福井県の「繊維王国」と称される地域にある、浴衣づくりの町工場。ここでは日本の浴衣帯の90%以上を製造していました。
それがコロナの影響でほとんどのお祭りが中止となり、浴衣の生産を止めなければいけないという由々しき事態に・・・。
そこで私たちは、コロナ禍での新たな取組みとしてファッションマスクの製造販売を企画。
全国各地の発信力のある写真家やデザイナーからデザインを募り、町工場に製造を依頼。完成したマスクを通販と首都圏の百貨店で販売を開始し、1ヶ月も経たないうちに、売上1,000万円を記録するまでになりました。
このプロジェクトにより、町工場への経済的な支援はもちろん、売上の一部を医療従事者への寄付としても活用することができました。さらにニュースとして広まったことで、地方自治体や地方新聞社などから様々なご相談をいただくようになったのです。
この出来事がきっかけとなり、全国の自治体や地域企業と「その地域に貢献したい人」と一緒に地方創生をしていく、「地方創生ユニオン」の活動をスタートさせました。